フェーズメーションの製品情報

鮮度の高い中高音と豊かな低音の究極のハーモニー。
カートリッジ研究の集大成、ここに極まる。
フラッグシップ ローインピーダンスMCカートリッジ。

フェーズメーションの原点はカートリッジ開発に始まります。磁気回路とボディー材料の大幅な見直しにより、鮮度の高い中高音と豊かな低音の究極とも言えるハーモニーを紡ぎ出す事に成功しました。この、カートリッジ研究10余年の集大成ともいえるPP-1000を新商品として発売いたします。

受賞歴

  • Stereo SoundStereo Sound Grand Prix 2011 グランプリ
  • Stereo SoundStereo Sound BEST BUY COMPONENTS 2011-2012 フォノカートリッジ部門 1位
  • Stereo SoundStereo Sound BEST BUY COMPONENTS 2012-2013 フォノカートリッジ部門 3位
  • Stereo SoundStereo Sound BEST BUY COMPONENTS 2013-2014 フォノカートリッジ部門 2位
  • 音元出版オーディオ銘機賞 2012 銅賞
  • 音元出版analog Grand Prix 2012
  • 誠文堂新光社2011 MJ テクノロジー・オブ・ザ・イヤー アナログ機器部門 部門賞
磁気回路の見直し

P-1Gの磁気回路を大幅に見直し、材質はパーメジュール材を継承しつつ、フロントヨーク及びポールピースの形状を再設計しました。これにより高能率、磁場の均一性により優れた形状を実現させる事に成功いたしました。振動系の重量を重くする事無く出力の増加を実現しています。

ボディー構造の見直し

音質のベストバランスを目指すべくボディー材料を一から見直しました。べースをステンレス材に、ボディーはジュラルミン材へ変更。さらにDLC(Diamond Like Carbon)処理※を行い、剛性、振動減衰特性に優れかつフラッグシップに相応しい音質を実現しています。

※DLC(Diamond Like Carbon)処理
DLC(ダイヤモンドライクカーボン)はイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した高硬度・電気絶縁性などを持つカーボン薄膜の総称です。

高音質素材の継承

従来から定評のある無垢ボロン材を採用したカンチレバー、6N無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン、ワイヤダンパー等、P-1Gを初め他モデルで実証された高音質素材を継承しております。

PP-1000の針交換について

カートリッジの針交換は現品をお預かりし、針ASSY部分を交換します。(カートリッジ本体はそのまま使用します。)針交換の際はカートリッジ現品をお持ちになり、お買い上げの販売店にご相談ください。

製品仕様

発電方式 ムービングコイル式
インピーダンス 4Ω(6N無酸素銅線)
適正針圧 1.7~2.0g
出力電圧 0.29mV以上(1kHz 50mm/s水平方向)
コンプライアンス 8.0X10(e-6)cm/dyne
再生周波数範囲 10Hz~30kHz
セパレーション 30dB 以上(1kHz)
チャンネルバランス 1dB以内(1kHz)
推奨温度範囲 20℃~26℃
本体重量 14.3g
スタイラスチップ ダイアモンド(ラインコンタクト/曲率0.03X0.003mm)
カンチレバー ボロン無垢  φ0.26
マグネット サマリウムコバルト 
磁気回路構成材料 パーメンジュール
ベース材質 ステンレス材削り出し(DLC処理)
ボディ材質 ジュラルミン削り出し(DLC処理)